1999-03-12 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号
そして、現在利用者の増大に対応するため、本土線及び島内線を統合いたしまして新国内線のターミナル地域の整備を行っておるところでございまして、平成十一年五月下旬をめどの供用開始ということで準備を進めておるところでございます。
そして、現在利用者の増大に対応するため、本土線及び島内線を統合いたしまして新国内線のターミナル地域の整備を行っておるところでございまして、平成十一年五月下旬をめどの供用開始ということで準備を進めておるところでございます。
現在、この利用者の増大に対応するために、本土線及び島内線を統合した新国内線ターミナル地域の整備を平成十一年春の供用開始に向け整備中でございまして、当面の需要については十分対応できると考えております。
○横田説明員 先生お尋ねの那覇空港の件でございますけれども、那覇空港は、先生のお話にもありましたように、二十四時間運用をやっております国が設置する空港でございまして、現在、本土線、島内線の利用客のためにということで新国内線ターミナル地区の整備を鋭意やっているところでございまして、平成十年度の供用開始をめどにこの整備を進めております。
このため、沖縄県の空の玄関にふさわしい空港といたしますために、国際線のターミナルビルの南側に本土線と県内線を統合した旅客ターミナルビル、またエプロン、駐車場、庁舎等を整備することといたしまして、平成四年度から工事に着手しておるところでございます。
先ほど御説明しましたように、将来新ターミナルエリアが供用になりますと、現在本土線としているターミナルエリアにおきましては旅客の取り扱いはなくなるということでございます。その時点でエプロンとか航空機の駐機しているところ、それから現在使われている駐車場、これらにつきましては那覇空港の機能確保の面から空港の機能施設として引き続き使用していきたいと考えているところでございます。
そういう観点から、現在所要の整備を、今までも進めてきているところでございますが、現在進めております六次五カ年計画の中では、今先生御指摘ありましたように那覇空港のターミナル地域、本土線と島内線が分散して今立地しているという状況にはございます。
現在は、那覇空港は、御指摘のとおり本土線と島内線のターミナルビルが分散立地して、確かに利用の立場から御指摘のように不便を忍んでいただいておりますが、こういう状態を解決するために、現在の国際線ターミナルビルの南側に用地がございますが、ここに本土線と島内線を統合した国内線の旅客ターミナルビルを建設いたしたい、このように考えております。
また、空港の能力というのは滑走路だけでございませんで、現在の那覇空港を見ますと、ターミナル地域が、本土線と島内線のターミナルビルが分散立地しておりまして、近年の航空需要の増加に伴って狭隘化も進んでいることから、国内線ターミナル地域の拡充整備が喫緊の課題になっております。このための整備を進めることが私どもはまず第一の課題だというふうに考えておるわけでございます。
現在の本土線の旅客ターミナルビルは、昭和四十七年の本土復帰に伴って那覇空港ターミナルビル株式会社によって整備されたものでありまして、その後の航空需要の増大に伴い増築を行ってきましたが、増加する旅客に対しましてターミナルビルが狭隘化して、ピーク時における旅客一人当たりの面積は、先生からただいま御指摘のありましたとおり約八平方メートル、そういう状況になっております。
このため、私どもといたしましては、これらの解決を図り、沖縄県の空の玄関にふさわしい空港とする、そういうことのために、現在の国際線旅客ターミナルがございますが、その南側に本土線及び島内線を統合した旅客ターミナルビル、エプロン、庁舎、道路、駐車場等新たなターミナル地区を展開するということを考えておりまして、その具体的な配置計画の検討を現在鋭意進めているところでございます。
そのために、暫定措置といたしまして、本土線旅客ターミナルビルの混雑の緩和を図るべく、那覇空港ターミナル株式会社が本年六月の供用を目途に、先生御指摘の増築工事を一部進めている、そういうことでございます。
この状況からすれば沖縄—本土線の利益率が高いのは、上がっているのは常識ですね。ドル箱だと言われている。だから路線別原価主義を採用して沖縄の航空運賃を再検討して下げるべきだと私は思う。きのうもどこかで私言ったんだが、日本のやり方というのは何でも金太郎あめみたいに画一主義で、この点は我々県民としては納得しがたい。
これは御指摘のとおりでございまして、防衛庁との共用ということになっておりますので、今の許される中で協調しながら、現在の国際旅客ターミナルがございますけれども、あの南側に本土線、島内線、これをまとめて使いやすい空港にしようということで今関係者と話を詰めておりまして、平成三年度の予算も入れていただきまして事業開始をしたいというふうに考えているものでございます。
○小坂説明員 ただいま申し上げました国内線、特に本土線ターミナルを中心としております混雑緩和につきましては、現在ある施設を大幅に改造しなくてはならないわけでございますが、第六次の空港整備五カ年計画、今から発足させようと考えておりますが、その中で解決していきたいというように考えております。
○小坂説明員 那覇空港のターミナルビルは先生御指摘のとおり非常に混雑しているということでございますが、昭和四十七年の返還以来、急激な航空需要の増大に対して限られた用地の中で拡張を重ねてきた結果、現状のごとく分散配置を余儀なくされておりまして、現在では特に本土線ターミナルビルが狭隘化し、混雑が増大しているため、利用者の利便性が低下していることは承知しているところでございます。
そのために、一つ、利用者の利便性を欠く、二つ、本土線のエプロン地区が空港管制塔から見えないなど、大変不便で危険をも伴う状況にある。運輸省は、こうした那覇空港の変形的な実態についてどう考えておられるのか。利用者の安全性や利便性を考えた場合、早急に解決しなければならない問題だと考えておりますけれども、それらについて御見解を承っておきたいと思います。
その結果、ただいま先生御指摘になりましたように、分散配置を余儀なくされておりまして、現在では特に本土線ターミナルビルが狭隘化いたしまして混雑が増大しているという現状でございます。 それで私どもといたしましては、これらの問題の解消を図るために何らかの対策を講ずることが必要だということは認識しておりまして、現在いろいろな検討を進めているという段階でございます。
なお、ターミナルの問題につきましては、六十二年九月の国民体育大会に向けて一応の整備をしたところではございますが、先生御指摘のとおり、現空港におきまして本土線のターミナルビルが狭隘化しているとかあるいは分散立地している、施設がいろいろ分散してございます、この辺につきましては早い時期に解消しなくては、今の状況でもぐあい悪いということは事実でございまして、この辺を中心に関係機関と協議しながら検討してまいりたいというふうに
最後に、本土線三分割、全体で六分割したその旅客会社の線路の上を貨物会社が走っていくんだが、この間もちょっと予算で質問したけれども、貨物会社のダイヤなどというのは完全にできるのかどうかということ、それから貨物会社もこれはとても赤字でもう、すぐ赤字転落会社になりはしないか。
我々は、もう本土線も分割したら九州も四国も北海道もこれは五年したらだめになる、そういう見解です。したがって、我々は全国ネットワーク、そして四全総でも地域の発展が段差ができないように、日本国全部が平等に発展するようにという願いですが、公明党の二分割案についての見解を聞きます。
本土線を三分割して、その上を貨物列車が一本で走っていく。新幹線はリース会社にする。今後のそのようなのを考えますると、専門的にダイヤ一本つくるのだって大変ではないかという心配がある。
本土線、島内線、国際線の各ビルとの距離関係等も非常に離れておりますのでかなり不便を生じておるということも事実でございますので、とりあえず私どもとしては、県当局とも協議の上国際線ターミナルビルの新設、それから現国際線ターミナルビルの島内線ビルへの転用、それから中継エプロンの増設、整備、それから道路、駐車場の増設ということを考えておりまして、これは次の五カ年ということで若干かかりますけれども、少なくとも
それから本土線、島内線、国際線が離れておりまして大変不便であるということは私どもも重々承知しておりまして、これを何とかしなければならないということで整備計画を検討してきたわけでございます。
また、ターミナルにつきましては、これも御案内かと思いますが、本土線、国際線、それから離島線とターミナルが三つに分かれておりまして、旅客に非常に不便な上に最近非常に狭隘化が進んでおるわけでございまして、いま総務局長から御答弁がありましたように、観光客がふえておりますので狭隘化しておる。
○藤仲政府委員 那覇空港のターミナル地域につきましては、本土線、国際線、それから先島線、このターミナルがそれぞれ離れておりまして、大変乗客に不便を与えていることは先生御指摘のとおりでございます。
それから第二点の使用状況でございますが、これは現在本土と沖繩の間の、われわれ本土線と言っておりますが、これが大体週に百五往復程度、それから沖繩島内間の線が九十四往復、それから国際線がございまして、これが大体十六往復程度になっております。